コードを書き続ける作業は単調なので、ゲームやチュートリアルを適度に取り入れると続けやすくなります。
トレンドを調べて学びたいプログラミング言語を選んだら、次はどのように学習するかが問題となります。どんなに簡単といわれる言語でも学ぶとなればそれなりの情報量があり苦戦することもあります。大切なのは続けることなので、難しい言語からはじめるよりは習得しやすいといわれる言語からスタートしたほうがいいのかもしれません。
プログラミング学習の基本は、とにかくコードを書くことです。参考書などを読破することも大切ですが、手を動かすことが何よりも大切です。ある程度の知識を得てからコードを書こうとするのではなく、できるだけ早いうちからコードを書く習慣をつけましょう。難しいと感じてもその手を止めず、少しでも多くのコードを書いてみましょう。プログラミングを仕事にしていく以上、コードを書きながら学ぶことに終わりはありません。いきなり応用に手を出すのではなく、基礎をしっかりと固めることを強く意識しましょう。最初はとてもじれったく感じるかもしれませんが、それが最短で上達する道です。丁寧に復習を重ねていけば、無理なく確実に知識を定着させていくことができるでしょう。
ゲーム感覚で楽しくプログラミングを学ぶなら、「CodeMonkey」を活用してみてはいかがでしょうか。コードを書いて猿に指示を出しながら猿と旅をするというストーリーで「JavaScript」を学習できるようになっており、30ステージまでは無料で楽しむことができます。
コードを書き続ける作業は単調なので、ゲームやチュートリアルを適度に取り入れると続けやすくなります。
独学にこだわって学習するよりも、他の人に聞いたほうがいい場合があります。プログラミングについての質問をするなら、エンジニア同士で情報を共有できるサービスの「Qiita」がおすすめです。
一歩先を行く多くのエンジニアがビギナーに手を差し伸べているので、わからないことがあれば恐れずにどんどん質問してみましょう。
エンジニアに質問できるサービスとしてもうひとつおすすめなのが、「teratail」です。回答率は90%近くとかなり高く、プログラミングに関する質問と答えの数はかなりのものです。プログラミング学習をしている人は同じ疑問にぶつかることが多いので、わからないことに時間をかけすぎることなくこのようなサービスをうまく活用し、プログラミング学習を効率化させましょう。
ソースコードを実際に書くことができるので、具体的な質問と回答のやり取りが可能です。質問の仕方がわからない人向けに質問のテンプレートも用意されています。